国土交通省は、貨物チャーター便の規制を緩和し、発着国以外の第三国エアラインが運航する貨物チャーター便をオープンスカイを締結している相手国へのフライトに対して自由化する。
極端な例ですが、大韓航空の貨物機を使って、成田からアメリカへ貨物チャーター便を運航することが可能になります。
日米間はCARGO機を運航していた、デルタ(旧:ノースウェスト)、JALがCARGO機の運航を取りやめるなどして、1日あたりの貨物搭載量が低下してしまう事態への対応も考慮しているようです。
オープンスカイ締結国外への運航も申請手続きを簡略して運航しやすくする事で、国際物流がスムーズに動けることで海外との競争力をつけて行く方針のようです。
こうなるとAN-124やDC8Fなどが成田で頻繁に見られるようになるかも知れませんね。
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