今日5/6でGWも終わり、本当なら新型コロナウィルス拡大による緊急事態宣言も今日で終わる筈でしたが、こちらは5月末までの延長が決まりました。
宣言の際に言っていた接触人数8割削減が達成できていれば違った結果になったかも知れませんが、歴史にIFはありません。
残念ながらその可能性を潰したのは我々なのですから、結果を受け入れるしかありません。
明日からまた平日が始まり、自分も週2、3回出社することになりますが、この状況が2ヶ月近く続いて交通産業は大打撃を食ってます。
何かとニュースになるのは航空業界ばかり。
まあ華がありますからニュースとしても取り上げやすいのもありますが、でも交通産業で一番危ないのが地方交通を支えているローカル鉄道やバス会社だと思います。
稼ぎ柱であった長距離高速バスは運休や利用者激減続き、沿線で一番の顧客だったの学生は休校で通学客は居なくなり、一部減便しても固定費は出ていくばかりです。
地方交通はなんとか自治体からの補助金でやりくりしていましたが、その自治体予算すらコロナで大変な状況なので、どこまで支援が出来るか?
この先、地方交通を維持できるのか心配です。
一方、大手も通勤客の激減で定期券は売れず払い戻しばかりで、利用者が減ったが減便も出来ず単体の第1四半期決算はかなり厳しい数字になりそうです。
コメント