京成とJRバスで「成田スポッター切符」？

今日は成田空港へスポッティングしに出かけてきました。
最近は「撮影へは公共交通機関で」運動を実施？しているので京成線とJRバスを使って行って来ました。

今日の予報はこの時期には珍しい南風で、出発が遅くなったSWISSの離陸を三里塚さくらの丘から順光で狙える良いチャンスだったので、出発を34側で撮って午後は16側で狙うことにするとバスも丁度良くあります。

成田空港交通もさくらの山や航空博物館を回るバスもありますが、第二ターミナルからの循環バスなのと空港第二ビル駅まで乗車すると以前紹介した京成の「成田開運きっぷ」だと別途運賃が必要（それでも空港第二ビル駅まで買うより安いですが）になるので今回はJRバスを利用しました。

JRバスだと成田駅からなので「成田開運きっぷ」で往復出来ますし、駅前の観光案内所で発売している「航空科学博物館フリー乗車券」（大人1000円、子供500円）があり34側まで行くならこの切符を使った方が安くなります。

「成田開運きっぷ」と「航空科学博物館フリー乗車券」を組み合わせると「成田スポッター切符」になります（笑）
これなら車で成田まで高速で往復するより安く済みます。

まあ機動性は劣りますが、特にお目当ての飛行機がなければバスはほぼ時刻通りに来ますから使い勝手は悪くないと思います。
ただ、JRバスは「さくらの山」を経由するバスが少ないので外すと県道のバス停まで10分弱歩くことになるのが難点です。

さくらの山をメインにするなら成田空港交通の方が便利かも。
ちなみに成田空港交通もデータイムに空港を一周するルートで使える「そらまるきっぷ」(大人500円子供250円)があるのでこちらを組み合わせても良いかな。