利用者が戻って良かったのか?

元旦の羽田空港 TRAVAIRの独り言
元旦の羽田空港

元旦に羽田へ初日の出を見る為に京急線に乗ると元旦の早朝にも係わらず大きなスーツケースを持った人達が多く乗車していて予想外に混雑していて空港ターミナルの空席案内にも流石にエコノミーは○でしたがファーストやクラスJには☓や△の表示が並んでました。

2年続いたコロナも夏以降下火になってようやく帰省する人も多かったことでしょう。

航空各社が発表した年末年始期間(2021/12/25~2022/1/4)の利用実績を見るとコロナの影響は残るものの国内線利用者数は各社ともに、コロナでボロボロだった昨年と比較してJALが223%、ANAが165%と大幅な増加となりました。

でもこの数字はコロナ以前の数字に比べるとまだまだ回復途上の数字でまだ世の中はコロナ渦から抜け出せてない状況です。

さらにここ数日、新規感染者数はオミクロン株の蔓延によりこちらも前日比で倍増する事態になってきてます。
年末年始は帰省だけでなく初詣などの人動きも昨年よりも活発だったことからさらなる市中感染につながった恐れがあり航空利用者が増えたのは嬉しいですが、その反動が色々とこれから出てきそうなのが気がかりです。

このところ、感染対策に緩みが出てますから気を引き締めないと駄目ですね。

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