運休が続くいすみ鉄道

いすみ鉄道 TRAVAIRの独り言
いすみ鉄道

昨年10月に脱線事故が発生したいすみ鉄道はその後運休が続いています。
先週、大原に釣行する際にいすみ鉄道を通ると線路にはサビが出ていて暫く列車が通った形跡はありません。まあ休止中ですから当然なのですが、この時期は沿線に菜の花が咲き、桜が満開となり多くの観光客が訪れる時期ですが今年はひっそりしています。

主役がいないいすみ鉄道

主役がいないいすみ鉄道


線路沿いの国道を走ると数回いすみ鉄道と交差しますが、列車が来ないにも関わらず「一旦停止」しないといけないのはどうなん?と思いながら向かうと脱線現場近くに当該車両が留置されていました。

写真だけだと走っていそうな見えなくないですが、台車には転動防止のスコッチが入っています
本来なら基地のある大多喜に収容するのですが、6ヶ月も大多喜まで回送することが出来ないというのはなかなか異常です。

車止めも何ヶ月はめてるんだろう


理由は判りませんが、大多喜に回送する判断する人が居ないのでは無いかなと勘ぐってしまいます。

ローカル鉄道はどこも、お金、人、技術が無いと言われてます。
日本は鉄道を維持することが出来ない発展後進国になってしまったのかな・・・

県や自治体は支援していすみ鉄道の復旧を目指すことを表明していますが、肝心ないすみ鉄道に復旧させるだけの人と技術が集まるか・・・心配です。

早い復旧を願っているのですが・・・

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