年1,2回山梨の温泉へ行きますが、いつも正徳寺温泉でうなぎばかり食べてしまい、あまり名物のほうとうとか食べる機会が無いのですが、石和温泉周辺で最近「ラーほー」なるB級グルメを流行らそうと言う動きがあるそうです。
なんだろうと調べてみたら「ほうとう」の麺を使った「ラーメン」と言うことのようです。
なるほどあの太い麺にラーメンのスープが絡んで美味いかも知れないなぁと思いながら、山梨に行ったのですがやっぱり正徳寺温泉でうなぎを食べてしまい食べず仕舞いでしや。
しかし帰りのSAでお土産用の「ほうとう」が売られていて、試しにこれを買って市販のラーメンスープで食べたらどうかな?と思って買ってみました。
そして早速、「ラーほー」を作ってみました。
まずは「ほうとう」を茹でますが、ほうとうの作り方を見ると麺は具材を入れて20分煮込むと書いてありますが、流石に煮込む訳にはいかないだろうと、お湯で硬さを見ながら茹でます。
スープは市販のを買ってきましたが、現地では醤油か塩がメインらしいですが、豚骨醤油もいいんじゃない?と思って豚骨醤油にしてみました。
麺は10分ほどでいい感じの茹で具合になり、麺をスープ一の中に投入して、チャーシューの切り落としとシナチク、煮卵の代わりのゆで卵を入れて完成です。
早速食べてみると、イケます。麺がラーメンのスープに絡んできてズズズと口の中に入っていきます。
ただ、うどんなので麺の塩分が気になりました。ほうとうだと味噌仕立てになりますからあまり気が付かないのかも知れませんがラーメンとなると麺を食する感覚も伝わるのでその点はマイナスです。
もしかすると「ラーほー」用の麺とは製法が違うのかも知れませんが・・・
でもなんだかんだと完食、麺は250g茹でたので結構お腹いっぱいになりました。
次回は現地で食べてみたいですね。
コメント