今、急速に駅の立ち食いそば店が消えています。
特にホームにカウンターだけの立ち食いそば店は、駅の改修などで立ち退くと衛生環境面から同じ形態でお店を出すことが出来なくなっているそうです。
ホームでそばをすすりながら列車を待つなんて言う事が出来なくなっているのは残念です。
旧信越本線、今は長野県の第三セクターしなの鉄道となった黒姫駅には駅そば店があって、信州と言えば「そば」ですが県内にはそば店も多いなか鉄道利用者だけでなく車で食べに来る人も多い人気店です。
こちらは「特上」と「並」があって、並は茹で麺ですが特上は生麺となります。駅そばと言えばさっと茹でてそばつゆ掛けてハイ出来上がり超?のファーストフードでしたが、最近は生麺から茹でるところも増えてきてます。
こちらはさすがそばの本場だけあって選べると言うのが嬉しいですね。
券売機で「特上エビ天そば」(680円)と大盛り券(120円)を購入して差し出すと券にかかれている番号で呼びますねと言われ、しばし待ちます。券はお店に渡すので自分の番号を覚えておかないとダメだなと待っていると3~4分で番号を呼ばれました。
そう言えば塩尻駅の駅そばもこんな感じでしたね。
早速ベンチに座って頂きます。
さすが麺は茹で麺と違って、蕎麦らしい歯ごたえがあり生麺なので蕎麦の風味も残っています。
天ぷらのエビはどちらかと言うと関西っぽい天ぷらでが蕎麦汁は関東風です。このあたりは関西と関東の文化が混じっているのでしょうかね
この時は寒い中撮影した後だけに温かい蕎麦は体があったります。
もう一杯食べたいと思うくらい上手いそばいくらでの食べれまが列車の時間が近づいているので、エビの尻尾も食べて汁も飲み干してお店に丼を返して列車に乗り込みました。
<MAP>
TEL:
住所:信濃町柏原2711-6
アクセス:しなの鉄道北しなの線黒姫駅構内
営業時間:930-1500
定休日:
HP:なし
※記事内の内容(金額・メニュー等)は訪問日時点の情報ですので、その後変更されている場合があります。
住所:信濃町柏原2711-6
アクセス:しなの鉄道北しなの線黒姫駅構内
営業時間:930-1500
定休日:
HP:なし
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(訪問日)2025.3.8
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