事故が多かった1年でした。

今回事故に遭ったHL8088 TRAVAIRの独り言
今回事故に遭ったHL8088

2024年の残り1日ですが、昨日ショッキングなニュースが飛び込んできました。
隣国の務安空港で済州航空7C2216便(B737-800、HL8088)が胴体着陸しそのまま滑走路上を滑走して壁に激突し炎上すると言う事故です。

今後の事故調査結果が待たれるところですが、バードストライクがあったとの情報もあります。
でも、バードストライクでギアが降りないと言うのはあまり聞いたことがありません。
よっぽど深刻な事態だったのかもしれませんがちょっと不可解な感じもします。

今年は1月3日に羽田空港でJL526便が海上保安庁のボンバルディアに滑走路上で激突して炎上した事故があったばかりです。
この時はJL526便の乗客は全員脱出ましたが、今回の済州航空では2名を除いて乗客・乗員が亡くなっており航空事故でも生死を分けるのはと言うのは紙一重とですね。

一方で鉄道も「脱線事故」が相次いだ年でもあります。
昨日も青森で入換中の機関車が脱線すると言う事故が発生しています。10月に脱線したいすみ鉄道に至っては未だ復旧の見通しが立っていません。

日本の鉄道は安全と言う神話じみた話はもう過去のものと言って良いでしょう。

2025年は航空や鉄道、海運での事故が無いこを祈るしかありません。

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