早ければ年明けから再開されるかもと言っていたGo Toトラベルですが、オミクロン株の襲来で箝口令が引かれたのたの如く一切話題が出なくなりました。
まあこの状況では仕方ありません。
しかし、一方ではGo To トラベル再開に向けた動きは水面下では進んでいるようです。
前回、Go Toトラベルの第一期では準備期間が短くて制度設計が間に合わず、色々なトラブルが発生しました。第二期ではその様な事が無い様にシステム設計が行われるとは思いますが、まあこの手のトラブルは始まってみないと判らないところもありますから完璧は難しいでしょう。
ただ、大手と言っても過言でも無い旅行会社が不正手段で制度を悪用して不正受給による利益を得ていた事は看過できないことです。
正直そのような行為を行った旅行業者は免許剥奪の強硬手段を取っても良いでしょう。
元々、この業界は自転車操業的な世界ですからどうしても資金欲しさと言うのはあるのですが、コロナ渦で痛手を受けているのは旅行業界だけでは無いです。
確かに旅行業界がかなりの痛手を被っているのは周知の事実ですが、だからと言って不正な手段で利益を得るのはもってのほかです。
今朝も新聞で新たに不正受給の疑いがある旅行代理店の報道がありました。
もしかするとこの業界では氷山の一角なのかも知れません。
だとすると腹立たしいことです。
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