撮影日が定かではありませんが、前後の撮影状況からみると2000年頃に撮影した写真のようです。
羽田空港の国際線暫定ターミナル時代で今の第二ターミナルの国際線ターミナル(オープンして直ぐにコロナ渦で閉館中ですが)もちょい先あたりにありました。
台湾へは長く中華航空(CI)と日本アジア航空(EG)だけが運航し、CIは羽田、EGは成田から飛んでました。その後台湾との航空交渉で双方2社の運航が認められて、エバー航空(BR)とANK(EL)が運航するようになりBRはチャーター便扱い(だった記憶が・・・)で羽田に乗入れるようになりました。
当時は需要もありエバー航空はB747-400を投入する時期もあり、CIのB747-400とダイヤが重なると狭い暫定ターミナルが混雑したものです。
エバー航空のB747-400はプレミアムエコノミーの先駆けで4クラス制で登場して注目を浴びましたね。
今ではプレミアムエコノミーを採用するキャリアは多くなりましたが当時はまだまだそういう考えが少なかったです。
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