6月1日の発券分から燃料サーチャージが大幅に値上げとなります。
現在、日本欧州間は1区間につき19600円のサーチャージが37100円と2万円近く上がります。
片道ですから往復はその倍です。
今、ルフトハンザグループやエールフランスなど欧州キャリアが日本発南米行航空券でかなり安いプロモーションフェアがファイルされています。
予約クラスがかなり低いので、空席があればですが7万程で往復が出来ます。
なんせ欧州経由で南米で、追加料金で欧州でストップオーバーが出来ますし、これを使ってチリやアルゼンチンに行きたいなぁ。
ただ往復すると長距離線が4セグメントになりますから、今でも航空券より燃料サーチャージの方が高くなるのに来月からは航空券の倍近くの燃料サーチャージが加算されますから格安感はかなり打ち消されてしまいます。
南米への航空券は便数が限られる割に需要もあったので比較的高値が多かったので、もしこれで燃料サーチャージが1年前の水準なら飛びついていたでしょうね。
欧州ではコロナで減った観光需要も戻ってきており、この夏のバカンスシーズンの予約は好調との話もあります。
日本もそろそろ観光需要回復の為の施策を考えていかないとダメかなと思うのですが、日本人の性格からして反対勢力が強いのでもう少し鎖国は続くでしょう。で気づくと世界から取り残される・・・
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