SWISS（スイス国際航空/SWR)は12月13日、現在4機運航しているA340-300型機の後継としてA350-900型機を2025年に5機導入すること発表しました。
コロナ前からSWISSはA340型機の後継としてA350シリーズを導入すると言う噂が出てましたが、B777-300ERがブラッグシップとして活躍が続き、一時はB777-300ERに統一されるのでは？とも思われましたが、ようやくA350-900の導入がアナウンスされました。
今回導入されるのがA350-900と最新鋭のA350-1000では無いのは、ルフトハンザグループが2019年に発注した25機のA350-900のうち5機がSWISSに配備されると言うものです。
導入路線は発表されてませんが、導入機数が少ないこともあり大西洋線路線やアフリカ路線に充当されるのではないかと推測しています。
キャビンレイアウトはB777-300ERに準じてファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの4キャビンになるでしょう。
シートはB777-300ERと同型のが搭載されるのか新型になるか？
今からA350-900導入が楽しみではありますが、一方でA340に乗れる路線さらに減るのは残念です。
まあ、時代の趨勢ですから仕方ないでしょうかね。最後にもう一度A340に乗っておきたいものです。
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