今日、沖縄発成田行の国内線フライトに充当されたB747-400がJALのジャンボ最終フライトとなりました。
自分が成田に行き始めた時には、ちょうどB747-400がライン投入され始めた時期で、在来型と呼ばれた-100型や-200型、アッパーデッキの長い-300型が入り交じっていました。
JALの国際線と言うと、B747がメインでその隙間を縫うようにDC-10が飛び、さらに隙間を縫うようにB767が飛ぶと言う時代を思えば、こうやってJALのジャンボが消えるなんて想像もつきませんでした。
そうそう、JALのジャンボにはJAA機材もありましたね。台湾路線に就航する便はJALとは別会社のカラーリングで中台双方に配慮すると言うことで、JALの比較的古い機材がJAAに移籍したりリースされていました。
貨物機だと、JAL,JAA共用機材と言う事で尾翼には「JA」としか書いてないジャンボもあって、最初は売却機?と思ったりしました。
あーなんか懐かしいなぁ・・・
JALから退役したと思ったら、ANAも今月末で国際線からB747-400がリタイアします。
ますます成田でジャンボを見掛けるチャンスが減ってしまうのは残念でなりません。
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