旅行記4話をアップしました。今回はアウシュビッツ強制収容所を見学した場面になります。
戦争と言うのは、人間の恐ろしさとと言うのか狂気の沙汰なのか、恐ろしいものがあります。
アウシュビッツで起きた悲劇は、我々が忘れてはならない人間の負の遺産であることは間違い有りません。
収容者から刈り取った毛髪の山を見たときは、背筋が凍りました。
戦争の歴史を紹介する博物館や資料館は、沢山あります。
しかし、本当に我々に言い伝えられている事がそこで起き、全てが真実なのか?正直疑問に思える事もあります。
例えが違いますが、福島第一原発で、最近になって敷地内で致死量並の高濃度放射能汚染区域が見つかったとされてますが、5ヶ月も経過してそのような報道をする事自体、事実を隠して、処理が順調に進んでいると政府や東電が言っている事に通じるようなものがあります。
我々戦争の知らない世代は、戦争と言う狂気をよく知る事が必要がある思います。しかし、鵜呑みにしないで良く考える力を育てないと戦争と言う悲劇がまたやってくるかも知れません。
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