三菱重工が航空機製造としてセールしてしたMRJをANAが導入することを決定しました。
うーむ、導入決定にあたっては、三菱重工や通産省とかといろいろと動きがあったんでしょう。
確定15機、オプション10機ですが、JALが追従するか?
でもJALはJAIR向けにブラジルのエンブラエルの導入を予定しているし、今更保有機種を統一してコスト削減をしようとしている最中、新たな機種はコストの増になる話であるから厳しい感じもします。
それより、MRJが海外から受注することが出来るのか?と言う心配もあります。航空機で重要なのでメンテナンスであって、何か不具合が発生した場合、部品供給やエンジニアが確保できるか?
故障して部品を「日本からお取り寄せ」なんて言ったら稼働率が下がる訳で、そういう保守をどうするのか?特にエンジニアは機種ごとのライセンスとかが必要になるので、後発新機種メーカーはかなり不利な筈。
まあ、ANAが25機。CABと自衛隊が25機程度買って50機位で製造打ち切りって気がするのは自分だけでしょうか?
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