毎年この時期に忘年会列車として運転されていたお座敷列車が、この冬は一般列車「お座敷東金号」として運転されると言うので、ちょっくら友人と乗ってきました。
両国駅から大網経由で成東まで走るこの列車、快速列車扱いでグリーン券を買えば利用できると言うモノで、終点まで乗ってもクリーン券は950円
さすがに成東まで行くと遠いので、蘇我まで乗ってきました。両国から蘇我まで行って京葉線で東京まで戻って、浅草橋駅で降りれば乗車券は大都市近郊区間特例で130円で済むし・・・
19時前に両国駅3番線に行くと、列車は既に入線済みでホームには臨時の売店が出ていてビールにお酒、つまみにおでんが売られています。
このホームから列車に乗るのは、ウン十年振りでしょうか、中学生時代に165系の臨時快速「潮干狩号」に乗った時以来です。
まるで球場の売店みたいです。つまみを買うと、電子レンジで暖めて呉れます。
なんでも特製の弁当があったそうですが、既に売切れだったのが残念。
ビールを買い込んで列車に乗り込むと、みなさんくつろいでいました。
やっぱり「鉄」&「鉄子」関係が多いですねぇ~
隣の各駅停車のホームからの視線を浴びつつ、ビールとつまみでほろ酔い気分になったところで出発。
錦糸町では快速を待つ一般人の呆れた?顔を眺めながら、ちょっと優越感?に浸ります。(笑)
でもたった一駅だけ乗って降りた「鉄」が居たのはビックリ
錦糸町から千葉まではノンストップです。とは言え定期列車の合間を走るのでそんなにスピードは出て無い感じでした。
すっかりいい気分になって40分程で蘇我に到着。
結構、千葉や蘇我で降りる人もいましたねぇ、もちろん鉄の方は終点まで行くみたいですど・・・
蘇我からは、20分後の出る255系の特急さざなみで東京まで戻ります。9両編成の特急に乗っていたのは数えられる位で、乗った9号車の自由席は自分を含め2人しか乗ってません。
京葉線でベイエリアの夜景?を眺めつつ海浜幕張で、意外にも乗車してくる人が居るのにはビックリ。
東京駅に21:06到着。延々と長い通路を歩いて京浜東北線に乗り、秋葉原で総武線に乗換え、浅草橋で降車すれば、130円大回りルート成立!
ちょっと小腹が空いたので地元でラーメンを食べて帰宅しました。
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