スカイネットアジア評

今回の旅行で、熊本から羽田までスカイネットアジア航空を利用しました。
さて、その評価ですが、「安全運航に関して若干の不安点があるものの概ね利用を控える程では無い」との結論となりました。
不安点があると書いたのは、キャプテン、ファーストオフィサー共に外国人であり、万一の際に航空管制官との意思疎通が日本人と上手く伝わるか?と言ったコミュニケーション上の問題と、熊本空港離陸に際して、タキシングを高速で行い、滑走路に正面向いても停まる事無く、離陸操作に入った点です。
特に後者は、アメリカなど混雑空港では滑走路に進入して一旦停止して離陸を開始するとタイムロスが生じ、間隔調整が面倒になるので、あまり行われていませんが、「安全面」では一度滑走路に進入後、一呼吸してから離陸した方が、万一の際に対処しやすと言う事を聞いたことがあります。
今回は、折り返し便の到着が遅れて、出発が遅れ気味と言うこともあったのでしょう。
定時運航にはやる気持ちは判りますが、「安全」は心に余裕から生まれますから・・・

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