報道によるとアメリカの電子渡航認証システム(ESTA)が有料化される法案が、アメリカ議会で可決されたことから、近い将来アメリカに行く際には、ESTA登録料が必要になることになる。
もともとESTAはテロ対策として導入され、アメリカ入国前に事前に危険人物でないかどうかのチェックをするのが目的です。
今回議会に提出された理由に、システム運営費を利用者負担にするのと、観光宣伝費に費用を充当することが目的なんだそうです。
どうもESTAの目的と乖離しているような気がしますねぇ
昔、アメリカのB-2ビザを取得しようとアメリカ大使館に行って、領事面接をしてB-2ビザを発行してもらったことがあります。そのときは無料で取れるんですごいなぁって思ったのでんですよね。なんせ韓国へ行くにもビザが必要で、1回3000円位掛かった時代でしたから。
ESTAの申請が有料となると、また旅行会社は面倒なことになるんでしょうね。ツアーだと申請代行料金が余計に掛かったりとか・・・
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