撮影の前日、ドイツからスイスへ移動してきたのですが、スイスは大雨でした。お陰でゴッタルド峠で鉄道撮影予定していましたが、撮影出来ず乗り鉄に変更したのですが、翌日9/6は朝方は霧が出てましたがいい天気になりました。
この日はチューリッヒからブダペストへ移動する日ですが、お昼の出発までスポッティングという事でターミナルBのオブザベーションデッキにやってきました。
LXは大型機材のスタアラカラーが居ないので欧州域外で見ることは出来ないで欧州まで来た甲斐があったもののす。 日本にもA320ファミリーは就航していますが、A319となるとなかなか見る機会が少なくなります。 A321がRWY16から離陸します。A320シリーズは2500m滑走路のRWY28から離陸する場合が多いのですが、多分往復分の燃料を積んでいるので長いRWY16からの離陸をリクエストしたのでしょう。
レジがスイスのローザンヌに本拠地を置く某団体と同じという事で、以前は某団体のロゴが貼られていましたが今は無くなってしまいました。 午前中は北米線の出発時間になるので、米国キャリアが離陸していきます。
そのトップバッターはエアカナダのドリームライナーです。 エアベルリンはZRHがハブ空港の一つになっておりスイス国籍の機体を中心に運航しています。 時間的にLXの西海岸行きでしょうか。
A340がスイスらしい街並みをバックに離陸していきます。 昨日、雨が降ったので湿度が高いのでしょうか?ベイパーが発生しています。ウィングレットから出るのはよく目にしますが翼からも出ているのは、個人的にはあまり目にする機会が無いのでなかなか神秘的です。 続いてA330が離陸します。
RWY16からの離陸はRWY28と交差するのとRWY14への着陸進入時は離陸抑止になる関係で、待ち時間が長くなる事があります。 Swissのロゴに日が当たり、翼からベイパーも出てな良い感じの写真が撮れました。このベイパーが消えたのですが・・・
いきなり機体消失(笑)するほどの
こりゃ良い写真が撮れそうだとこの後にも期待します。
(つづく)
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