スキアトス島に行く【その0】

昨日のNH860で帰国しました。
さてこれから旅行記(と言うより遠征撮影紀行です)を書いて行く訳ですが、その前にスキアトス島って?と思われる方が多いと思うので、かる~く事前説明をしておきます。

航空ファンの中で聖地とされている場所が、カリブ海に浮かぶセントマーチン島にあるプリンスジュリアナ空港(SXM)があります。
そのSXMには2年前に訪問して(その時の旅行はこちら)素晴らしいロケーションに感動した訳ですが、2年以上も前にSXMの事を調べていたら、「もうひとつの」とか「第二の」と言う冠が着く場所があったのです。

それが今回訪問したギリシャのエーゲ海に浮かぶ、スキアトス島にある国営スキアトス空港(JSI)、愛称名としてスキアトス島出身の小説家「アレクサンドロス・パパディアマンディス」の名がついてますが、あまり使われいません。(笑)
まだ、エーゲ海の島を舞台にした映画「マンマ・ミーア」のロケ地と言った方が通じるかも知れません。

JSIの滑走路延長は1610m(※)で両端を海で挟まれており、なおかつ滑走路は南側RWY02端から上り勾配になって北側RWY20端との差は40m近くある勾配滑走路です。
なので北端は高度差の関係で崖のようになっていますが、一方南端はほぼ海岸線のレベルで、なおかつ直ぐ脇を道路を隔て海と言う、まさにセントマーチンと同じ状況になります。
(※)文献によって滑走路の長さが微妙に違います

RWY02はNDBアプローチが可能ですがRWY20はビジュアルだけになり、気象的にも北からの風が吹くことが多くRWY02の利用率は90%を超えるとの事で、まさに第二のセントマーチンと呼ばれるだけのことはあります。

スキアトス島自体はあまり有名な観光地では無く、定期便の就航地はアテネからの便だけで基本は欧州各地からのチャーター便がメインになります。

流石に1600mの滑走ではジャンボなんか離発着することは出来ませんので、B737などの小型機が中心ですが中にはB757やA321で運航する便もあります。
短い滑走路を使うのはなかなかスリリングで、見るものを魅力させますが、欧州の某エアラインではあまりにも操縦士への負担が大きいと言うことで運航を取りやめた程の「危ない空港」の一つでもあります。

そんな情報を見て、これは行かなければ!となったのですが、既にSXMの翌年は行きたい先リストから、ハルツ狭軌鉄道が内定していたのでその次にねじ込んで、航空券の繋げる工作を仕組んでおいたのです。

JSIに着陸するB737

JSIに着陸するB737-300


飛行機に興味の無い人にはあまり面白くないと思いますが、これからスキアトス旅行記の始まります。

あ、撮影した膨大?な画像の整理&現像をしながらの作成になるので筆が遅くなるかも知れませんが・・・
つづく

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