JALのジャンボと今まで撮れて無かったエティハド、深セン航空が時間的に相次いで降りてくるので、成田へ出撃。METAR Browserで成田の様子をみると34L/Rの風向きだったので、Bランの撮影地開拓も兼ねて出発したのですが、なんと16L/R。
まずやってきたのが、トルコ航空のFC Barcelona 6冠達成記念特別塗装機(TC-JJB)でした。
これは幸先がいいです。
今まで、撮影したいと思いつつ、なぜか相性が悪かったエティハドのA330(A6-EYK)を撮影できました。
昼着の夜出発なので降りしかチャンスが無いのですが、毎回撮影しようとお目当てのシップの離陸と重なったり、16Rで待っていれば16Lの降りられたりしてようやくGET。
あれだけ飛んでいたJALのジャンボも見納めです。この日が来るとは想像もつきませんでした。
JALと言えばB747が代名詞と言えるほどの、フラッグシップだったのですが、もうそれも今月末までです。
去年のサマースケジュールから成田へ乗り入れを始めた深セン航空のA320(B-5078)ですが、この日は2便あり相次いで16Lに降りてきました。
それにしても中国キャリアの乗り入れも随分増えました。
昔はCAとMUが乗り入れていたのがいまや乱立状態。就航地も増えて、行き先を見てもどこだ?ってなるような目的ばかりになりました。
目的の飛行機を撮影できたし、少し曇ってきたので、16Rに移動しようかと成田空港の発着案内を携帯で見ていると、遠くから中華国際航空が降りてくるが見えて・・・「赤鳳凰だ!」と急いで撮影。これで鳳凰シリースの青に続いて赤もGETできたしと移動することに。
16Rに移動する前に、今まで一度も立ち寄ったことが無かった16Lエンド脇の「檻」に寄ってみました。
撮影環境としては厳しいですね。あそこまでフェンスに囲む必要は無いのに・・・
運良く空いた撮影用の穴で構えているとチャイナエアラインの特別塗装機「Sweet号」がやって来ました。果物だらけのマーキングが凄いですね。
ココは穴が小さいのでレンズを振れないので、シャッタースピードを早くして、ファインダーに入ってきたところで撮影しなければならないので、タイミングが重要です。
エアマカオがやってくるので、待っていたら、「あれ?小さいな?」と思っていたら、A319(B-MAK)でした。成田に定期便でA319がやってくるのかぁ~と時代が変わったな
続いてやってきたのは、中国国際航空の「青鳳凰」(B-2059)でした。1日に2色の鳳凰を見られるなんてラッキーかも知れません。
この後、トルコ航空の出発が迫ってきたので、折角の特別塗装機なので、上がりも撮ろう16Rに向かったのですが、「さくらの山」は大盛況の様子だったのでゲジゲジに向かいました。ただ高い脚立を持って来てないので、
撮影には苦労しました。
ライブビュー機能を使い、低い脚立ながらTKのグランドショットもなんとか撮れたので、Sweet号の上がりを撮ってから撤収しようと待っていたのですが、チャイナエアラインの17便が出発するまでは日が差していたのですが、曇ってきて条件が悪化してしまい、あまり良い写真にはなりませんでした。
コメント