フランクフルト空港のRWY25Lエンド脇、空港展望台近くにDC4とDC3が置かれている場所があります。
第二次世界大戦後、ベルリンが東西に分離されて共産圏に封鎖された西ベルリンの市民へ食料などの物資を運んだ飛行機を記念した公園と言うことなのですが、現在は閉鎖されて外からしから見る事ができません。
今でこそ東西冷戦は過去のものとなりベルリンで東西を分けていたベルリンの壁もほとんど見ることも出来なくなり東西ドイツ時代の名残を見つけにくくなりましたが、ロシアのしたたかさは今のウクライナ戦争を見ても変わらないんだなと思ってしまいます。
ベルリンの壁が壊れてソビエト連邦があっさり消えたのはびっくりしたものです。
やはり理想だけでは生きていけないと言うことなのでしょうね。
写真はDC3でDC4も展示されているのですが、場所が悪くすっきり撮れないので撮影しなかったのですが、後で調べたらDC4は元スイス航空(後にバルエア)のHB-ILUだったとの事で撮影しておけばよかったちょっと後悔してます。
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