航空機ファンの聖地へ行く【往路編】(3)

2015年3月21日(土)

いよいよSXMへ向かう日です。
ATL10:35発のDL908便に搭乗しますので、まあ2時間前にホテルを出れば良いかと7時に前夜に目覚ましをセットして寝ました。
途中でトイレ起きましたが時差ボケもなく時間までぐっすり寝られました。

このホテルは朝食付きなので、着替えて1階に降りていきます。まあ無料なので大したことは無いだろうとおもってましたがその通りでした。
8時半にホテルをチェックアウトしてAirTrainに乗って空港へ向かいます。
すでに南国モードにしていたので、半袖になっていますが、意外と外の空気がひんやりしていました。

さて、空港についたのはいいですが、国際線ターミナルは国内線ターミナルの反対側なのです。
空港内の地下鉄に乗るにはセキュリティチェックを受けないといけないから搭乗券が必要だし、どうやって国際線ターミナルに行くかと考えていたら、丁度デルタのチェックインカウンターがあり聞いてみると国内線ターミナルでもチェックイン出来るとの事。

スカイプライオリティカウンターで手続きをして荷物を預けた後、セキュリティチェックを受けて地下鉄で出発ゲートのFターミナルへ移動します。

初めてアトランタに来た時は国際線はTターミナルを使ってましたが、その後Eコンコースに移り、今はFコンコースとどんどん大きくなっています。流石北米一忙しい空港。

国際線コンコース
一度、ゲートを確認してからラウンジでに向かいます。
アトランタのFコンコースにあるラウンジはオープンエアのコーナーがあって空港を眺められるというので行ってみたら、デッキは天気が悪いからかクローズとなっていました。

ラウンジからはEコンコースが眺められるのですがガラスにスクリーンが貼られているので撮影には適さないのでコーヒーを飲んでゲートに向かいます。
F14ゲートの先にスクリーンが貼られてない場所があり、そこからRWY26L/Rが望めるのです。

搭乗開始までここでスポッティングすることにします。
だからラウンジを使える資格があっても無駄だったりするのです(笑)

30分程で搭乗開始時間なので後ろ髪を引かれる思いでゲートに向かいます。
この日の機材はB757(N698DL)です。アメリカ国内線ではメジャーな機材ですがそろそろ退役も近いのですがなんせ機材数が多いので改修しつつ延命している感じです。
この機もシートテレビ、Wi-fi搭載と改修機材です。

優先搭乗が始まったので、ゲートから搭乗します。
アップグレードリストでは序列順位では6番目でしたが、残席が1だったので無理でした。

座席は22Aでコンフォートプラスです。昨日もそうでしたが、シートピッチが約10cm広いのですがそんなに広く感じないのは気のせいでしょうか?
続々と搭乗して満席、フルハウスです。
定刻より少し早く10:28にドアクローズ。プッシュバックが10:33で2分早発できましたが、離陸順位は5番目との事。まあ離陸までえらい時間がかかる場合もありますが、5番目ならそんなでも無いかな。
でも結局、20分後の53分にRWY27Rから離陸して一路、SXMへ。

国際線と言えどもカリビアン路線は国内線と同サービスになります。なので機内食がでるのはビジネスクラスだけでエコノミークラスはスナック販売となります。

NCM_1465時間的に昼食になるので、「ローストビーフサンドコンポ」($9.90)を購入します。
袋詰めを渡された、支払はカードで行います。レシートが必要か?と言われYesと言うと端末を渡されeメールアドレスを入力するように言われます。
へぇーメールでレシートを送信するとはなかなか面白い仕組みだなと感心しました。

さてさてと袋を開けて取り出すと・・・小っちゃい!
こりゃ一口サイズだな(笑)

ペロリと食べて一緒に入っていたポテチを食べながらフライトマップを見ていると追い風が結構吹いている様でマッハ1近い速度で進んでいます。


これなら早く着くかなと思ったのですが、セントマーチン島が見えたと思ったら西に向かい始め島から離れて行きます。

どうやらホールドされるようで、機長からセントマーチンは滑走路が1本しか無いので順番待ちするとのアナウンス。
マホビーチ
ようやく最終着陸態勢に入りカリブ海が近づいてタッチダウン!
結局、追い風の貯金を使ってほぼ定刻の14:30にRWY10に着陸。

Rwyエンドで旋回してターミナルに移動します。
この日は、A4ゲートに到着。

いよいよ憧れ地に踏み出します。


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