韓国LCC再編始まる

ZE/ESR/イースター航空 B737-800 HL8269

チェジュ航空に買収されるイースター航空

先日来いろいろと動きがあった韓国のLCCですが、以前から計画が進んでいた財閥系のLCC、チェジュ航空(7C)がイースター航空(ZE)を買収する契約締結され、イースター航空がチェジュ航空傘下に入ることになりました。

737MAX導入でつまづき経営が悪化したイースター航空の株式を過半数51.17%を取得することになります。

日本路線に需要冷え込みに今回の新型肺炎でイースター航空は2月の給料を半分しか支払う事が出来ない程資金繰りが悪化しており資金ショートによるOn Groundの可能性も示唆されてましたが、今回の買収計画が進んだ事で当面は回避できそうですが、今後このまま航空需要の衰退するとさらなる再編劇が始まる可能性があります。

これは韓国だけでは無く世界的に航空業界が視界不良な状況になりつつあります。
ここ数日間の情勢を見ていると沈静化までかなり時間を要する気配です。まずは感染拡大をいかに防ぐかですがどうも上手く行ってないような気がします。

壊滅的な韓国LCC

BX/ABL/エアプサン A321 HL7712

鳴っき面に蜂状態の韓国LCC

韓国のLCCキャリア、エアプサン、エアソウル、イースター航空、チェジュ航空、ジンエアーそしてティーウェイ航空は昨年の日本不買運動に続き新型コロナ肺炎の蔓延により壊滅的な状況に陥り政府に資金の支援を求めました。

既に韓国政府は2月中旬に最大3000億ウォンの緊急融資を行っていますが、今週に入って大邱市などの感染拡大により海外への乗り入れが事実上が不可能な地域が増えておりいつOn Groundになってもおかしく無い状況に追い込まれています。

以前から韓国の航空業界は構造的不況に陥っており、フルサービスキャリアの大韓航空、アシアナ航空もかなり厳しい状況に変わりはありませんが、体力が弱いLCCはいわゆる自転車操業的なところにこの状況ですから、個人的に韓国LCCから近いうちにOn Groundが発生する可能性が高いと感じています。

増便が続く韓国LCC

ZE/ESR/イースター航空 B737-800 HL8269

茨城空港に就航するイースター航空のB737-800

成田で撮影していると韓国のLCCが随分増えたなぁ~と感じます。そんな中、イースター航空が7月31日からインチョン~茨城線を週3便で開設し、就航当日は片道500円のセール運賃を6/18から座席数限定で販売します。
スケジュールは
 EZ ICN/IBR 1400発/1610着(火・木・土)
 EZ IBR/ICN 1710発/1940着(火・木・土)
となる予定です。 

イースター航空は2月に茨城空港へチャーター便として就航しましたが、搭乗率が良かったのか?それとも成田空港の補完と言うことなのか?定期便へ格上げ就航となります。

まあ発着料も成田に比べれば安いですからLCCとしては就航地として悪くない選択でしょうね。
茨城空港からは東京駅まで500円(航空機利用客以外は1200円)の連絡バスがあり、成田より1時間ほど余計に時間が必要となりますが価格志向の旅行者ならさほど苦にならないのでは無いでしょう。

韓国から増便が続くLCCの攻勢で、KEやOZの利用者は減っているのでしょうか?
最近、今までホットミールを提供していたOZの機内食が、ミールボックスの提供に変わったと言う話を聞きました。
日本キャリアは随分前からミールボックスになっていましたがついに韓国キャリアもサービスの切り詰めをするようになったのもLCCの影響なのでしょうね。

北朝鮮に一番近い板門店

今、マレーシアで暗殺?された金正男氏に絡んで色々と北朝鮮情勢がきな臭くなって来ています。中国と米国の思惑も絡んで色々と水面下やら、裏の世界が動いている様な感じもしますが・・・ただ今の北朝鮮体勢がそう長く無いと言う気がしています。

さてそんな北朝鮮に日本人が一番近くに行くことが出来るのが板門店です。
韓国側から催行されている板門店ツアーで非武装地帯へ入り、板門店の会議場を見学することが出来ます。

北朝鮮兵の立つドアの向こう側は北朝鮮

板門店には2度行った事がありますが、初めて行った1989年の時はまだまだ冷戦時代の雰囲気が残り、韓国側の国連軍基地には多くの米兵が駐屯していました。
この時の会議場の中の緊張感は半端なかったですね。
テーブルの真ん中、マイクのケーブルが置かれているのが国境です。写真は南側から北側を見たものです、テーブルの真ん中に居るのは、国連軍の兵士です。
ちなみに北側からの見学者が入る場合は、北側の兵士がテーブルの真ん中に立ち、国連軍兵士は南側のドアの前に立つことになっているそうです。

2度目は2007年ですが、この時は米軍はかなり撤退して韓国軍がメインになっていました。その時の旅行記はこちら
もちろん板門店も訪れる緊張感はありましたが、1989年に比べてかなり緩くなっている感じがしたものです。この時同行したIさんは見学者バッチを無くして予備のを貰ってましたね。
1989年の頃だったら大騒動になってカモ。

今、北朝鮮に日本人が観光で入ることは簡単ではないでしょうから、ココが手軽に行ける北朝鮮に一番近い場所になるでしょうね。
でもスイスの友人は、今年北朝鮮の元山航空ショーに行く事を考えているようです。なんせイリューシンやら旧ソビエト機が撮影出来て乗ることも出来るそうです。
確かに行きたくなります。

ソウル線の機内食

今回、アシアナ航空でソウルに行きましたが、その前、2007年にJAL,2008年にANAでソウルへ行ったのですが、その時の機内食を比べてみると・・・

2007年5月11日に搭乗したJALの羽田~金浦線の機内食です。
ちらし寿司に鮭に玉子とフルーツの機内食と言うより軽食です。スーパーシートでサービスされるような感じな内容でしたね。



2008年6月6日に搭乗したANAの成田~仁川線の機内食です。
配られた時には、「えっコレが機内食?」と驚いたのを覚えています。軽食と言うよりスナックですよね、コレ。
前年のJALみたいな感じかな?と思っていただけにベーグルとは・・・



こちらは今回12月9日に搭乗した、羽田~金浦線での機内食。
これなら「機内食」と呼んでも文句がない感じがします。
コストの違いと言えばそれまでですが、あまりにも差があり過ぎます。次回ソウルに行くならアシアナにするでしょうね。

旅行記をアップしました。

旅行記を4travelにアップしましたので、是非ご覧ください。

http://4travel.jp/traveler/travair/album/10528176

韓国国鉄でEF70-300F4.5-5.6DO IS USMの試写

ソウルで中古のEF70-300 F4.5-5.6 DO IS USMレンズを日本円換算約71,000円で購入しました。
レンズ状態も良く日本の中古市場より少し安い程度ですが、こういう?機会なので踏み切りました。

早速、韓国の鉄道で試写したのを紹介します。
韓国国鉄を代表する看板高速鉄道のKTXです。

ご覧のとおりTGVの輸入です。最高速度は300km/hで、最近になって高速専用軌道の二期工事が完了して、釜山まで2時間台で結びます。

写真は、KORAIL電鉄線の南営駅ホームから撮影したもので、ソウル駅を発車したKTXを直線で撮影できます。ただ、ホームの手すりが画角に入ってしまうのが難ですが、編成の長いKTXの編成を全部入れて撮影出来る場所が以外と少ないのです。

南営駅は、電鉄線(地下鉄1号線直通列車)の上り列車と被ってしまうので、少し下って新吉駅にやってきました。

この駅の電鉄線ホームから急行線とよぶべきなのか?長距離列車用の線路を少し上目から撮影できるので、撮影の名所らしいです。

ヨーロッパ風電気機関車牽引のセマウル号(と思われる)がやって来ました。ドイツやスイスなんかで走っているような機関車です。

続いてKTXもやってきました。

長い編成をくねられせまるで蛇の様に通過していきます。

KTX2なる新型も登場して運転されているそうですが、今回は見ることが出来ませんでした。

それしてもこのような初期のTGV車両をフランスで見ることも少なくなりました。韓国も近い将来、KIX2に置換えられるのでしょうか?

ソウル方面に向かう新型のセマウルなのかムグンファなのか判りませんが、韓国で「電車車両」は地下鉄以外では珍しいです。

でも韓国の幹線は電化が進んでいるので電車が少ないもの珍しい気もしますが、これも「戦時下」の韓国ならではの理由があるそうです。

電車は爆撃で変電所がやられると走れなくなるが、DCやDLは電気が無くても走れるからと言われています。

上り線をDL牽引の配送列車風の列車がやってきました。

貨車2両にセマウル用の客車2両をアメリカン風のDLが牽引しています。

戦後復興時にアメリカの影響下が強かったせいものあるからなのか?このようなDLを良く韓国で良く見かけましたが、最近はELに置き換わっているのがあまり見られなくなった気がします。

セマウル号が配給列車と離合するようにやってきました。

セマウル号はKTXの開業で京釜線からかなり減ったそうですが、それでも列車自体は存続されているそうです。
日本のように新幹線が開業すると並行特急が無くなった事に比べると韓国の鉄道はスゴいなと思ってしまいます。

これらの写真はEF70-300F4.5-5.6DO IS USMで撮影しましたが、AFも早いし描写もなかなか良く、このレンズを持って早く、羽田か成田に行ってみたいものです。