チェックインカウンターの省力化

国際線はまだまだカウンターが健在です。

国際線はまだまだカウンターが健在です。

JALに続き、ANAも羽田空港での国内線受託手荷物の自動チェックイン(と言うより早い話、セルフサービス)が開始されます。

自分で航空券等で認証し発券された荷物タグを自分で荷物に括り付けて送り出します。
既に海外ではこのようなシステムが導入されているところもありますが、日本ではようやく導入が始まる形です。

今まで荷物を預ける前にX線による保管検査をした後に預けていましたが、これにより預けた後に保安検査となります。
大丈夫なのかな?と思いましたが、機内持ち込みの保安検査で引っかかる人は良くいますが、受託手荷物のX線で再検査されているのを見ることは殆ど無いですからねぇ。

このようにセルフ化することで、またしても空港のチェックインカウンターから係員が消えていくことになります。

昔は、ずらーっと係員が並んでいたものですが、機械になったと思ったら空港でチェックインをする事すらしなくなりそのまま保安検査場に向かうことが出来るようになりました。

いつのまにかに、カウンター自体も減って省力化が進んでいます。
時代の流れなので仕方ないですが、空港の華だけだったあってなんか残念な感じです。

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