8月5日に行われる債権者集会で、ANAをスポンサーとする案とデルタをスポンサーとする案が諮られ約200社の債権者の判断により再建案が決まることになります。
なにせイントレピッド・アビエーションは債権総額の4割近く持ちますから再建案を可決に必要な過半数に一番近い債権者でもあります。
大口債権者のエアバスの動向も気になります。
デルタ航空はエアバスとしてもANA以上に重要な顧客であるのは事実です。
噂では国交省は日本の空が2強に支配されるのは好ましくないと言う空気があり、ANAがスカイマークの影響下に入るよりデルタの影響下の方が良いのではと言う話があるそうです。
個人的にも、デルタのは以下になった方が日本の空がかき混ぜられていい方向に向かうのではないかと言う幻想を抱いています。
もちろん、幻想であって実際は悪夢になる可能性もあります。
8月5日にどのような裁定が下されるのか?
その結末はいかに・・・
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