今日は、千葉県の旭市で7日まで行われいる「あさひ砂の彫刻美術展2015~感謝乃砂嵐~」を見に行ってきました。
九十九里の矢指ケ浦海岸に砂で造った彫刻が並ぶ姿は圧巻でした。
全部で21体の砂の彫刻が展示されていて、作者は国内外の専門家による作品の他、地元の高校生やグループによる作品もありました。
簡単そうに見えますが、会期中に風などで砂が崩れないようにしないといけないので、創るのは大変なようです。
そうそう会場の旭市は2011年の東日本大震災で津波による被害を受けました。
海岸沿いの道路を走ると、家の垣根だけ残して更地になっている場所も多く目につきました。
津波というと三陸の被害に目が行ってしまいますが、東京から近い千葉でも大きな被害があったこと自体、記憶から薄らいでいます・・・
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