いよいよ国産リジョーナルジェット、MRJが来月に初飛行する予定が発表されました。
当初、このプロジェクトが動き始めた時は成功するかはかなり否定的な思いがありました。
でも初飛行が目の前となって、よくここまで来たと技術者の方には賞賛を贈りたいです。
初飛行の後、デリバリー開始まで形式証明やらまだまだ山はあるかと思いますが初飛行に漕ぎ着けることで現実感が増しますからね。
あとはセールスやバックアップする政府がちゃんと機能すれば良いのですが、そっちの方が心配ではあります。
国家戦略的な見地でこの先ライバル社との熾烈な競争に打ち勝つ策が必要だと思うのです。
すでに高速鉄道では中国の猛攻に防戦するのが精一杯なのを見るといささか不安ではあります。
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