日本線も運航出来たのは僅かで予約者はオーストリアやスイスに振替などで混乱したようです。
LHは少し前にも運航乗務員組合のストライキで欠航が相次いで混乱しましたばかりです。
好調だったドイツ経済もこの所、陰りが見え始めたとも言われ手ますがLHもLCCの攻勢などで財務強化を目指す中年金・早期退職制度を巡りで労使間の協議が難航し今回のストライキとなったようです。
かなり昔、日本でもストライキが春の風物詩となった時期もありましたが、最近ではストライキが死語となりつつあります。
一方、欧州では労働者の権利意識が高いこともあり影響力と言うか団結力の強い公共企業などでは発生しやすいとも言えます。
その典型的?なのがイタリアでしょうかね。なんかしょっちゅうストライキをしているイメージがあります。
ストライキで迷惑を被るのは利用者と言う訳ですが、文化と言うより文明の違いなんでしょうね。
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