いつも通勤に使っている地下鉄半蔵門線の駅へのエスカレーター乗り場に張り紙がはってあり、なんだろうと通り掛けに見てみたら、7月からエレベーターの速度を変えるお知らせでした。
改札口から地上へのメインルートですが、上下2人乗りのエスカレーターが1台つづで、長さもあるので利用者が多い場所でもあるのですが、「滞留防止の為、高速運転していたのを通常速度に戻す」とのお知らせでした。
確かに、他のエスカレーターより速度が速いと思ってましたが、これがデフォルトでは無く、高速運転していた訳です。
元に戻すと言うのは何かしら問題が有ったのでしょうかね。
うーん、これでまた人の流れが悪くなるなぁ~
2人づつ並んで乗れば滞留することも少なるなるのですが、片側空けが常識化してしまった今では本当にエスカレーター整備が必要なのかと思ってしまいます。
国土交通省が発表しているバリアフリー整備状況を見ると1日当たりの平均利用者数が3千人以上の駅で、大手民鉄が95%とJRは86%とかなりの整備状況になっています。
しかし、法律で制度化を進めたので、今まで階段導線で設計されたいた通路をバリアフリー化したお陰で導線が悪くなった場所が多いような気がします。
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