自分が海外に旅行し始めた90年前半に成田に行くとB747-200やB747-300がゴロゴロしていて、B767なんかだと随分小さい飛行機だなぁって思った程です。
今では成田で見るジャンボの大半はJALになってしまいました。
ANAは既に国際線もメインフリートをB777に移行しており、機材の小型化が遅れたJAL。
まあ小型化が遅れた事が経営悪化に繋がったって言うアナリストも居ますけど、そういう面もありますが、JAL位の機数があるとそう簡単に小型化は出来ないですし、この急激な景気後退に会社規模が大きすぎて対応仕切れなかった事が大きいと思うのですが。
再建策も国の思惑もあって上手く回っていない様子だし、ホントに大丈夫なんだろうかと思ってしまいます。
Swissairが破産した時は、swissair-TAXなるものを導入して、ナショナルフラッグを守ろうと愛国心の強いスイス国民が居ましたが、日本では、そんな話はありえない訳です。
JAL ON-GROUNDのカウントダウンは続く・・・
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