10/1の最終フライトを迎えたキャセイパシフィック(CX)のB747-400が土曜日にお別れ飛行と言うことで香港のビクトリア湾上空をフライバイしたそうです。
海外のキャリアではこうしたお別れ飛行で自国上空を周遊するフライトが行われる事が多く、以前自分もLXもMD11が退役する際にお別れ飛行でスイス国内周遊フライトに乗ったことがあります。
日本でも稀に、お別れ飛行を行うことがありますが、ツアー形式で行われるので費用が高いのが難点です。
さて、今日は過去に撮影したCXのB747の写真を振り返ってみようと思います。
成田のRWY34エンドで撮影した旧塗装のB747-300です。レジはVR-HIIでイギリス植民地時代のレジです。このCXのカラーが好きでしたねー
こちらも旧カラーのB747-400(VR-HUG)です。この時期は台北経由の便がB747-400でやってきていました。なのでB747-400に乗りたくて台北まで行って乗って帰ってきたものです。行きは沖縄経由でEGのDC10に乗ったのも思い出ですね~
新カラーになったB747-400(VR-HUJ)です。機体後部のSwire Groupのロゴもイギリス時代らしくていいです。
続いては香港で撮影したB747です。
啓徳空港が無くなる3年前位から香港詣でして撮影していました。
IGSアプローチで進入してくるB747-400です。バックのレーダードームを入れる構図が好きでした。
CXはB747-200、B747-300、B747-400と多彩な布陣でアジア路線から長距離線まで飛ばしていました。この頃はB747が引退するなんて誰も思ってもいませんでしたね。
97年の返還記念特別塗装機です。既に中国返還後でBレジになっています。
塗装変更時によくある、ノーズドームが新塗装用のに取り替えられたハイブリッド?塗装機(B-HOR)です。午前中はキリスト教墓地の頂上から良く撮影したものです。
IGSアプローチを俯瞰できる丘に上がって撮影した新塗装のB747-300です。
啓徳空港時代はホント1日居ても飽きなかったですね。
3泊4日の予定でずーっと空港に張り付いてましたから。
こうやってB747が引退していくキャリアが多くなり、なんか寂しくなってきました。
B787”ドリームライナー”も良い飛行機ですけど、やはりB747”ジャンボ”には敵いません。なんせ「ザ・飛行機」ですもの。
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