ドイツ連邦鉄道のサボ「IC617 Friedrich Schiller」

先日来日したスイスの友人が、DB(ドイツ連邦鉄道)の博物館に行った際のお土産とした貰ったのが、このサボです。
ヨーロッパの鉄道に乗れば、一度は目にするサボですが、最近は取り付けを省略したり、編成の一部だけに取り付けられたりした、乗るときに、本当にこの列車で良いのか?不安になったりすることがあります。

このIC617列車ですが、ドイツの詩人「フリードマン・フォン・シラー」の名前が由来になっているそうで、ドルトムントからケルン、ボンを経由してミュンヘンまでドイツ西・南部を結んでいる列車だそうです。

ヨーロッパでも「鉄」は多いようですが、こういうサボを集めたりする人は少ないのでしょうか?
同じようなサボが欧州のオークションで1ユーロで出品されてました。
日本の即売会だと転売目的の商人が多数買いあさってしまい、最近はこういう物はあまり売らない鉄道会社が増えてきましたからね。

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