平成29年7月20日
スキアトス島滞在の中日。
ですが今日は空港を発着する便が少なく、午前中からお昼過ぎににかけてあるだけで午後は夜の定期便までありません。
今日は8:25に到着するボロテア航空(V7)があるので昨日の轍を踏まないように、FR24で確認すると順調に飛んでいるようです。
まずは朝の到着を撮影してから一旦、ホテルに戻って朝食を食べて再び撮影と言うプランにします。
ホテルからRUNWAY(RWY)エンドまで近いのでこういうパターンも出来るのが良いです。
V7の到着は入り江のちょっと小高い丘になっている場所から撮影し、離陸はRWY沿いに歩いていくと残土捨て場の様な場所があり積み上げた砂が丘になっている場所から離陸を撮影してからホテルに戻り朝食にしました。
この日の撮影レポートはこちらから
再びRWYエンドに向かい、再び撮影します。
12時半に朝にスキアトスにやってきてナポリに向かったボロテア航空がナポリから戻ってきて13時過ぎにベニスに向かうのを見届けると、夜の便までありません。
お昼は「Amaretto Cafe and Bar」でクレープで軽く済ませて後は、観光Time!と言うことにします。
夏のエーゲ海に来たなら「ビーチ」だよねと言う事で、ホテルから歩いて30分程のRWY20滑走路終端にある「Xanemos Beach」へ行くことにします。
今回、島内でレンタカーを借りると言う手もあったのですが、どうせ空港周辺にしか居ないので費用の割に意味が無いのでレンタサイクルがあれば借りようと思っていたのですが、スクーターやバイク、バギーなどを貸し出す店はあちこちにあるのですが、自転車が中々無かったのです。
まあ空港を見ながらの30分だからなんとかなるだろうと、海パンに着替えてバスタオルを取り出して出かけることにします。
空港ターミナルまで10分そこからは少し上り坂になり、駐機場を見下ろしながらてくてくを日照りの中歩いていきます。
湿度が無いのでなんとか歩けますが、途中から舗装が途切れダート道になりました。
うーむやっぱり車があった方が良かったなかと。
ようやく滑走路の終端が見え、そこから「Xanemos Beach」が見えます。おお、青い海だぁ~
海へ下っていくとビーチに到着です。
このビーチは砂地と小石の混じった感じで、小石も綺麗な石が多く流石エーゲ海?だ
バスタオルを曳いてベースキャンプを作り、Tシャツを抜いて海に入ります。
うひゃー気持ちい良い!
透明度も高いので足元の様子も良く判ります。ただ遠浅ではないのであまり沖には行かないようにして泳ぎます。
これで、泳いだことのある海は太平洋に日本海、アラビア海、カリブ海にエーゲ海となりました。
1時間ほどビーチにのんびりした後、ビーチの脇にある小高い丘に登ってみます。
ここからRWY20エンドを眺めることが出来ます。
南風になればこっちからアプローチする飛行機を撮影できますが、スキアトス島ではほぼ北風が吹きRWY20にアプローチする事はかなり珍しく年間で10%位だそうです。
ホテルに戻った後は、プールでちょっと泳いでギリシャの休日を満喫します。
こうやってのんびりする旅行もいいですねー。
夕方、GQのATRがやって来ますので18時少し前にホテルを出て「Amaretto Cafe and Bar」で待ちますが、FR24で確認するとアテネ出発が遅れていたので少し街の方で撮影してから夕食の為に港地区へ向かいました。
折角、ギリシャに来たならギリシャ料理を食べたいよなぁ~と街を彷徨いながら歩いていると、食べたいなぁ~と思っていた料理の写真があるお店があったのでそこに入ることにします。
まずはビールで喉を潤して
つづいてメインはギリシャのミートボールinトマトソースの「ケフテデス」です。
なかなか美味しかったです。
のんびり食事をした後、街中を散策してお土産を買ったりしているともう22時近くです。
ギリシャはGMT+2でさらにサマータイムなので、夏は夜になるのが遅いです。なのでギリシャは朝が遅い訳でホテルの朝食も8時からと言う訳です。
ホテルに戻る途中に繁盛しているアイスクリーム屋があったので休憩です。
ギリシャは結構、甘党が多いのかアイスクリーム屋が多いですね。さて明日はスキアトス島滞在最終日です。
(つづく)
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