MRJがイギリスのファンボローで開催されている航空ショーでフライトディスプレーを行い、話題となりましたが、初日の展示飛行後にMRJを駐機位置へ牽引した際に、トーイングカーが機体に接触し、機首の一部が損傷する事故が発生しました。
修復作業のため、2日目のMRJフライトディスプレーがキャンセルとなり、やはりMRJはいろいろと不運を引いている機体だなぁと思ってしまいます。
幸いな事に最終日のフライトディスプレーは飛行できる見通しで、なんとか面目は保てそうです。
MRJの新規受注も無く、リージョナルジェットマーケットも規制やらで変わってきており、エンブラエルやボンバルディアの新型機開発も進み、MRJの優位性が無くなってきてます。
この航空ショーで新規受注を狙いたいところですが、なんとなく暗雲が漂っています。
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