2019/1/1 JL112 ITM/HND フライトレポート

NH411で神戸空港に到着した後、三宮から阪急電車とモノレールを乗り継いで伊丹空港に9時半前に到着しました。
まずはチェックインしようと出発ロビーに向かうと和服姿のスタッフが機内で配る飴を配っていました。
自分も頂き、正月らしい気分に浸りながら、搭乗券を発券します。
先得で購入していたので、羽田まで7150円と新幹線の半額と格安?です。午前中の便は安いのですが午後便だと帰省客が利用する時間なので少し高くなります。

搭乗するのは10:30発のJL112便なので少し時間があるので、展望デッキに上がって軽くスポッティングしてから保安検査場へ進みます。
伊丹空港に一昨年導入された最新型の保安検査「Smart Lane」に案内されて検査を受けましたが、うーん今までの検査装置の方が早いような・・・気がしました。

既に10時を過ぎているので、18番ゲートに向かうとJA601Aが搭乗を待っていました。
直ぐに優先搭乗が始まりましたが、いつもならステータス持ちの人が一般人より多いと比喩される大阪便ですが、今日はお正月とあってビジネス利用が少ないようで直ぐに優先搭乗が終わり、後方座席の一般搭乗となりました。
JALB767機内
最近、JALの国内線ではナロー機ばかりでワイドボディ機に乗るのは気分的に良いですね。
46Aの座席に座り出発を待ちます。

帰省客で満席ということでしたが、搭乗もスムーズに進み10:28にドアクローズし、10:31にはプッシュバックとなりました。

32Lまでタキシングし、騒音防止の為RWYエンドまで行かずW2から離陸を開始し10:46にエアボーンしました。


離陸後、左旋回して大阪市街地上空を横切って東に向かいます。
出発前にフライトタイムは45分と報告されていましたので、サインオフすると直ぐに機内サービスの準備が始まりました。

京都の町並みを見ながら、奈良~津~中部空港~浜松上空を通過して行くと富士山が見えてきました。
三保沖からの富士山三保沖から富士山がくっきり見えます。
空気が澄んでいるからか、かなり遠くの山まで見渡すことが出来ます。
駿河湾から富士山から浅間山や白根山などの甲信越の山まで見渡せます。

駿河湾を横断して伊豆半島の南部から伊豆大島と進みます。
午前中に東京行の便に乗る機会なんて無いからこういう風景を昼間に見るとちょっと興奮しちゃいます。
大島上空
三原山の噴火口跡を上空から眺め、洲崎沖を通過し鴨川からILS RWY34Lアプローチコースに入ります。

富士山は見えることは見えるのですが、場所的に主翼が邪魔してよく見え無く、徐々に雲が出てきて見えづらくなってきました。

木更津の製鉄所を眺めながら東京湾を横断してRWY34Lに滑るように11:30にランディングしました。

タキシングして16番ゲートに11:35にスポットインして定刻到着となりました。

明るい時間に羽田行に搭乗するのも楽しいものですね。

2019/1/1 JL112の航跡 From FlightRader24

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