オススメ度:★★★
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉 低張性高温泉
《源泉温度》74.3℃ 《湧出量》?L/min 《PH値》7.1 《成分合計》4853mg/kg
《加温》無 《加水》無 《循環》無 《消毒》無
料金:(大人)500円
入湯日:2019.1.24
HP:-
住所:熱海市田原本町8-16 熱海駅前振興会館1F
熱海駅の改札口から歩いて3分、まさに駅前にある温泉です。熱海駅前振興会館というビルの1階あるので「天然温泉」の幟が無いと通り過ぎてしまいそうです。
入口脇の窓口で料金を支払い脱衣場へ移動します。
銭湯らしいロッカーがありコインが要らないのは助かります。源泉かけ流しとのことで「浴場の床が温泉成分で滑ります」の表示が誇らしく感じます。
浴槽は2畳半位であまり広くはありません。入浴した日は出がらしのお茶みたいな色の温泉でしたが、常連さんによればいつもは透明との事。
熱海と言うと強塩泉と言うイメージでしたが、こちらの源泉名熱海389号泉は塩分はほんのり感じられる程度でまろやかな感じの温泉でした。
源泉温度が高いので水道栓から加水されていますがそんなに加水量は多くはありません。温泉は投入栓からパイプで浴槽下部から注がれる構造になっているのは源泉掛け流しのお湯使いとしては優秀です。
内湯だけで広くも無いのでゆっくりのんびり浸かるのには向いてませんが、駅から近く熱海駅はJR東海と東日本の接続駅で乗換えとなるのでその合間に、軽く一風呂というのには丁度よいのかも。
ただ500円というのが難点かな。
シャンプー・リンス・ボディソープ類はなし
ドライヤーは脱衣所に常設(無料)
<MAP>
鉄道:東海道本線熱海駅から徒歩3分
車:小田原厚木道路石橋ICから30分
コメント