オススメ度:★★★★
泉質:アルカリ性単純泉 / 炭酸水素塩泉
《源泉温度》43℃/51.3℃ 《湧出量》?L/min 《PH値》8.55/7.4 《成分合計》575mg/kg・1562mg/kg
《加温》無 《加水》有 《循環》無 《消毒》無
料金:(大人)500円
入湯日:2019.4.14
HP:http://www.tcy.jp/nakanoyu/
住所:福島市土湯温泉町字上ノ町1
土湯温泉で老朽化のため休業していた公衆浴場「中之湯」が、国交省の社会資本整備総合交付金も手元に平成30年にリニューアルオープンしたあたしい土湯温泉のシンボルです。
建物の新しくエントランスはちょっとした旅館のような作りになっているのは温泉街の景観作りなのかも知れません。
料金は券売機で購入してフロントに渡します。脱衣場は籠だけなので貴重品は受付横にロッカーに入れるよう案内され、階段を下りて大浴場へ向かいます。
脱衣場はあまり広くは無く案内のとおり脱衣籠だけです。浴場もあまり広く無くカランも4つ程で混雑時にはちょっと辛いかも知れません。
内湯の浴槽は2つあり、小さめに「あつゆ」には炭酸水素泉が使われおり、名前のとおり源泉温度の高い温泉が注がれています。でも一定間隔で冷たい地下水が一気に加水されるので思った程熱くはありません。
もう一つの浴槽には単純泉が注がれており、若干白奪しているように見えますがどうやら白い花の湯が舞うのではく脱しているように見えるようです。微かに硫化水素の香りが残っており温泉らしさは十分にあります。
露天風呂も単純泉が使われており、景観はあまり良くありませんが気分良く入れます。
内湯、露天ともにオーバーフローしている量も多く、浴槽の大きさから源泉かけ流しとしては程よい温泉の使い方だと思います。
昼時で空いていましたので良かったですが、混雑時には入浴料の500円は高く感じるかも知れません。
共同浴場としては高めの設定、新築なのに浴槽があまり広く無いのは、土湯温泉の旅館が取り組んでいる日帰り入浴への影響を考慮しているのかなと思います。
シャンプー類はなし
ドライヤーは脱衣所に常設(無料)
<MAP>
鉄道:JR東北本線福島駅から土湯温泉行バスで40分
車:東北自動車松川PAスマートICから車で20分
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