既に、米国路線については米国でのキャリア配分が決まってますが、中国、ロシア、オーストラリア、インド、イタリア、トルコ、フィンランド、スカンジナビア三国の航空会社が路線権を獲得しました。
中国キャリアは4便/日、ロシアとオーストラリアのキャリアは2便/日、他キャリアは1便/日となります。
となると、今成田に就航しているSUとQF,AI,AZ,TK,AY,SKが羽田にシフトすることになるでしょうね。ということはまた成田から消えるキャリアが増えるわけです。
それはそうと、今回の羽田空港増便の前提には新たな発着ルートの利用が不可欠ですが、どうも国交省はちゃんと住民との合意形成が出来てない中、強行しているような感じがするんですよね。
国は成田で何を学んだのでしょうか?
個人的には新ルート開設は羽田空港の安全な離発着運用には必要だと思いますが、遺恨が残らないようにして欲しいものです。
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