運輸業界では一定の周期で制服を変更するのが一般的ですが、JR東日本がこの時期に制服を変更するのは、夏のオリパラによる影響があるからだと思われます。
特に東京を走るJRはオリンピック観客輸送などの使命があるなか、テロの標的にされやすい施設の一つとも言われてます。
テロの警戒をする上で、今の制服が流出していてはテロリストがその制服を入手して紛れ込んだら判別がつかなくなります。
最近はコンプライアンスの観点から制服がオークションやマニアショップで販売される事は少なくなっていますが、容易に手に入る状況です。
そういう事もあり、この時期に制服を一新するのは良く有ることです。
もしもテロリストにより満員電車の中に爆発物が仕掛けられたら多くの死傷者が出ることになりますから、テロ対策としては有効な手段ではあります。
ただ、日本でテロが発生するかと言われると微妙な気はします。日本でテロを発生させてメリットになる国や組織がそうは多くないような気がするのです。
とは言え、何が起こるか判らない世の中ですから警戒することに越したことは無いですからね。
コメント