ハンドリングテストで飛来したA380

新国際線ターミナルの供用開始準備の一環として、世界最大の旅客機A380を利用した駐機場やボーディングブリッジのハンドリングテストの為に、エアバス社のテスト用A380型機が金曜日の早朝にエアバス社からフェリーされてきてきました。
その話を金曜の夜に知ったのですが、どうせ撮影できないだろうと思っていたのですが、運良く日曜日は「SLやまぐちあすか」撮影の為ターミナル1から出発する便に搭乗する際に、丁度、フランスへ帰投するシーンに搭乗待合室で遭遇しました。

保安検査場を抜けて制限エリアに入りエプロンを見渡すと、向かいの国際線ターミナルからA380がトーイングされている姿を見て、急いで窓ガラスに駆け寄り撮影したのがこの写真です。

朝で露出が無く、ISOを800にして、望遠端の200mmで撮影したので、画質が今一なのが残念です。
でも、このシーンはまだ展望デッキがオープンしていない時間なので、これは旅客区域だけが撮影できるポイントだったかも知れません。
地上係員も、姿を見て「あ、380だ」と言う感じで見ている人も居ました。

その後A380はJ-1タキシウェイに入ってきて、RWY34Rへ向かっていきました。
ちょうど4ゲートから搭乗する便だったので、駐機されている飛行機の隙間からタキシングしていくA380を撮影することが出来ました。




これまでシンガポール、ルフトハンザ、エールフランスのA380は撮影しましたが、エアバス社カラーのA380を撮影したので、これは嬉しい棚ぼた?収穫になりました。

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