先日購入した、キヤノンの餌撒きレンズこと「EF50mmF1.8IIレンズ」を取り付けて試し撮りをしてきました。ちょうど職場の野球大会があるので、グラウンドに近い栗橋~東鷲宮間で「北斗星」を撮影してみました。
今日はイベント列車「懐かしのはつかり」が走る日だったので、多くの「鉄」が集結しておりベストポジションは埋まっており、空いている隙間から撮らせてもらったのがこの写真です。
横位置だと、前に立っている三脚と、線路脇の踏切支障装置機器が入ってしまうので、縦位置にしました。
でも、勾配標がファインダーに入ってしまいます。構図的には通常なら問題有りで、ズームレンズに交換して撮影するのですが、今日は50mmレンズの試し撮りなので、そのまま撮影してきました。
8:51踏切が鈴動して、遠くからブルーの車体が見え、「北斗星」がやってきました。
今夏から牽引機がEF81から最新鋭のEF510に置換えられて、初めて見ましたが、ブルーの車体が編成とマッチして意外と綺麗なものです。
以前、EF81の北斗星の写真を家族に見せたら、「なんでブルートレインって言うのに赤いの?」と言われて「機関車は赤いんだよ」と回答に窮したことがありました。
これなら、名実ともにブルートレインです(笑)
この後、グラウンドに向かったので、「はつかり」は見てませんが多くの鉄で賑わったのでしょうね。
さて帰宅後、RAWから現像してみると、噂通りなかなか良い映りをしています。
等倍で見ると運転士の様子までよく判る程です。後方の踏切脇の鉄が多いので、トリミングして外して横サイズにてみたのが、こちらです。
トリミングしてもこの画質ですから、このレンズは買って損はないです!!!。
でも一点だけ、このレンズを使うと、連写速度が落ちてしまうようで、それがちょっと弱点でしょうか?
コメント