成田空港発着枠拡大

成田空港は、国際化が進む羽田との対抗策として、平行滑走路をフルに利用できる同時進入運航を始めることにより、段階的に発着枠を30万回に増やして、LCCや国内線の拡充を目指すことで地元と同意しました。

さらにLCC専用ターミナルを芝山千代田駅側の方に建設する計画や、第二ターミナルから伸びる形で、主に国内線便がオープンスポットを利用している周辺までターミナルを延長し、国内線を利用しやすくする案も進んでいるようです。

少しでも成田空港から羽田空港へ移る利用者をつなぎとめる方策ですが、これまでの護送船団方式だった航空政策がこの数年、ハブだ政権交代だので、一気に変革の時代に突入した訳です。

今まで、成田は殿様商売的な面もありましたから、どんどん変革をしてもりたいものです。
ただ、どうにもこうにも空港利用を阻害する一派との円満解決がいつまでたっても出来ないと進むものも止まってしまいます。