九州最大のターミナル、博多駅には九州の有名所な駅弁が揃うので、どれがいいか目移りしてしまいますが、やはり北九州と言えば「とりめし」でしょう。
鳥栖駅の中央軒と折尾駅の東筑軒が「とりめし」をウリにしているので、どちらも甲乙つけがたい美味しさです。
今回も博多駅で駅弁を買うのに、どちらにするか迷いましたが、東筑軒の「大名道中駕籠」がとりめしの隣にあって写真を見ると「とりめし」の他におかずが豊富です。値段が1100円とちょっと躊躇しましたが、やはり東筑軒のとりめしだしと購入して、特急ハウステンボスの車内で頂きました。
オーソドックスな「とりめし」も良いですが、やはり色々とおかずも食べたいじゃないですか。このお弁当はそお欲求?を満たしてくれました。
とりめしのお重とおかずのお重が大名行列の駕籠のような形状をしておりデザインも凝ってます。
とりめしは言うまでに無く、東筑軒ならではのちょっと濃いめの味付けなとりめしに、とりそぼろと錦糸卵、刻み海苔で言うこと有りません。
おかずも白身フライ、唐揚げ、エビ、お煮しめなどと箸休めの充分なボリュームです。
なんでもこの駅弁は西日本No1になったこともあるそうです。
1000円を超える駅弁にはちょっと抵抗があるのは事実ですが、「かしわめし」だけでは物足りない時とかちょっと贅沢?したい時にこの駅弁は良いかも知れません。
すべての東筑軒取り扱い売店に有るとは限らないようですので見つけたら是非どうぞ
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