関西空港で撮影したシンガポール航空(SQ)のB747-400メガトップ、9V-SMUです。ちなみに今はこのレジはA350-900が継承していますね。
B747型機の通算1000機目にあたる機体で、機体に書かれた”1000th B747″のタイトルが凛々しい機体です。
撮影したのは1996年か1997年頃だったと思います。
当時はB747が全盛の時代で、国際線と言えばジャンボ機だったので、今のような双発機が欧米にバンバン飛んでいくようなことはあまり想像できなかったですね。
この頃はETOPS-120で双発機の洋上飛行で長距離と言うとニュージランドがありましたね。
ETOPSもB777の登場で延長されて今では双発機が太平洋を横断しているのですから時代が代わりました。
今ではB747-400の旅客機自体がほとんど飛んでいない状況ですし、この頃はジャンボ機の黄金時代でした。なんせやってくる飛行機はジャンボだらけでJALやANAのジャンボなんかありふれてシャッター切ってませんでしたからね。
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