JR東日本が新たな羽田空港アクセスとして東京貨物ターミナル～羽田空港新駅（仮称）間約5.0kmを整備する区間について、国土交通省は第一種鉄道事業を認可しました。
これで2029年の開業に向けて建設にGoサインでたことになり、休止区間の田町～東京貨物ターミナル間の再整備と空港ターミナルまでの新線区間のトンネル掘削が始まります。
ただ、一番の心配と言うか難しい工区となるのが、田町～浜松町間での東海道線との連結部分でしょうね。
今の休止線は東海道新幹線の海側で、東海道線と連結するには新幹線を跨ぐ必要があります。
なので、新幹線と東海道線下りを海側に移設して、東海道線の下り線と上り線の間に新線を通すことになるのでは想像しますが、JR東海が同意するのか？
無論、JR東日本が全額負担となるのでしょうが、新幹線を移設となると結構、時間もお金もかかりそうな感じがします。
開業する時にはコロナ禍が過ぎさっていると思いたいですが、8年後にどうなっているのか？
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