そう言えば、前回の緊急事態宣言の時にシリーズで記事していた「エアトラベル」シリーズですが、今回の宣言時には記事にしていませんでしたね。
丁度画像整理していたところで、10年前にポーランド・クラクフに行った時の画像です。
ワルシャワから特急列車でクラクフに移動し、旧市街を散策していたら歴史的な教会前の電停に古いトラムが走ってきました。
旧市街になんか似合うなぁと~写真を撮って電停の時刻表を見ると「0」系統は張り紙がありどうやら臨時運行のようで1時間おきにくるみたいです(なにせポーランド語だけなので)
じゃあ1時間後に・・・と散策後に先程の電停から乗ってみることにしました。
乗客はどうやら乗り鉄?ばかりで、東洋人に興味津々みたいでした(笑)
車両も古く吊り掛けモーターを響かせながら市内を走っていきますが、どこに向かっているのか判りません。
取り敢えず市内1回券を購入してあるけど大丈夫なのかな・・・
20分程でどうやらループ線状になっている終点に到着です。(グーグル・マップで調べるとPętla Tramwajowa “Salwator”という所みたいです)
運転手に「Is this ticket OK?」と聞いてみますが英語が通じず、乗車していたボランティアの青年が通訳してくれました。
切符は大丈夫らしく、今度は色々とどこの国?とかどこでこのトラムを知ったのか?質問攻めになりました(笑)
この青年に聞くとどうやらこのトラムは、トラム博物館に保管されている旧型車両を夏の週末に限って運転しることが判りました。
時間があればトラム博物館とかも訪問してみたかったですがもう18時近くなので旧市街で下車しました。
日本の「鉄」とは大違いだなと走り去るトラムを見送ってホテルに戻りました。
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