SWISS Altitude 1150

SWISS Altitude 1150 Swiss
SWISS Altitude 1150 ©SWISS

SWISS(スイス国際航空/LX/SWR)は3月30日からのサマースケジュールにあわせて、チューリッヒ発の欧州域内線(ブロックタイムが50分以下の路線を除く)で機内サービスの有料化が始まります。

「SWISS Saveurs」と名付けられたこのサービスはチューリッヒの老舗チョコレート屋「Sprüngli」と共同で開発したサラダやサンドイッチなどのメニューが並び10~20スイスフランで販売されます。
またブロックタイムが2時間程度のアテネやストックホルム、オスロなど長距離域内線では温かいハンバーガーなどのホットミールも用意されています。

一度は有料化を断念したSWISSの機内サービスですが、LCCなどによる有料機内サービスが定着してきたことから再度、有料化されることになりました。
前回有料化の際はネスレ製品の一般的商品が中心で、街なかでも購入出来るものが割高だったりとあまり評判は良くありませんでしたが、今回は機内サービス向けに開発された商品なので期待できそうな感じです。

なお、機内サービス有料化後もミネラルウォーターとスイスチョコレートについては無料サービスが継続されます。
今回機内に搭載されるミネラルウォーターは「SWISS Altitude 1150」と名付けられたオリジナルのミネラルウォーターが用意されています。
日本語で高度1150フィートとなるこのボトルはスイス東部のグラールス州で採取されたミネラルウォーターで、その採取工場の場所が標高1150フィートであることからその名前が付いていてスイスの山々が育んだミネラルウォーターが飲めます。

早くこの新しい機内サービスを楽しんでみたいものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました