レポート①②では外航機を紹介しました。羽田と違って成田は外航機が多いので楽しいですね。
そんな中で日本キャリアももちろん行き交うのですが、このコロナ禍で旅客便より貨物便の方が多かったです。
なのでこの日多く行き交ったANA CARGOを紹介しましょう。
1992年に旅客型で就航したJA8358は、2009年に貨物機に改造されました。 1994年に旅客型で就航したJA8664ですが、2010年に貨物機に改造されました。旅客型から改造された機体は窓枠が残っているので容易に判別が付きますし、レジからもすぐ判りますね。 シャークレットが着いた605Fは以前、プッシュバックした際にフェデックスのMD11と接触するインシデントを起こしてますね。この機体にはクロネコヤマトのロゴシールが貼られてますが、離陸シーンは主翼で隠れてしまいました。 ANA CARGOの新造初号機となった601Fは一時海外キャリアにリースされていた時期がありましたね。 確か603AはANAが国際線拡充の際に導入した旅客型B767-300ERだったと記憶しています。今では貨物機となって活躍中です。 この日はホント、ANA CARGOが次々とやって来ました。以前ならANAのアジア路線が出発する時間帯ですが、減便により発着枠も空いているし貨物需要は旺盛なのでそれならCARGOを飛ばしちゃえと言ったところでしょうかね。
コロナ禍で旅客便は駄目でも貨物が飛べるのは不幸中の幸いでしょう。
これで貨物も駄目なら、ほんと存続出来ないほどのダメージになったのでは無いでしょうか?
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