香港が消える

このコロナ禍の中、香港の「赤化」が止まりません。

大英帝国から中国に返還された香港は、返還から50年は現行体制を維持する筈でしたが50年を待たずに社会主義化を急速に推し進めています。

特に民主化弾圧がココ数年今までに無い程の強固に行われていて、香港の自由は死んだを言われるほどです。
中国共産党と言うより習近平主席を崇拝するような動きが目立つような気がします。

日本でも忖度と言う言葉が、前政権の時に官僚に流行しましたがそれと同じ動きなのでしょう。

どうもトランプ大統領が誕生したあたりから過度なナショナリズムが世界中で活発化した気がしています。

先日も旧ソビエト・ベラルーシのルカシェンコ政権が、反政権派のジャーナリストが搭乗していた旅客機を強制的に自国に着陸​させてを拘束するという暴挙を起こしています。

ロシアもプーチン大統領の独裁化進んでいるのも気がかりです。

こういういった動きには日本も敏感になる必要があると思うのですが、「けいざいがぁー」などと言っている人達が政権に中枢に言うのは不幸でしか無いです。
そういう人には早く引退してもらいものです。